メディアリテラシー教育に関する情報サイト

メディアリテラシーの定義と重要性

人はいつからメディアに触れるのか

人は、生まれた次の瞬間から、メディアに囲まれて生活することになります。テレビ、ラジオ、インターネットだけではなく、日々目にするポスターやチラシも、メディアの一種です。つまり、メディアリテラシー教育は生まれた瞬間から必要なのですが、お子様が自分の意思を言葉にできないうちは教育の効果が測りかねると思います。

具体的には、周囲と会話できるようになる3歳前後から、メディアリテラシー教育を始めるのが理想的でしょう。学校教育では主に小学3年生からメディアに関する教育が始まりますが、子どもは既にメディアに囲まれて育っているわけですから、学校教育でのスタートは遅いと考えた方がいいかもしれません。

教育というと特別な教材が必要と勘違いされますが、メディアリテラシー教育にあたっては教材が周囲に揃っているわけですから、特にお金がかかることもありません。あとは親御さんの力量次第、ということになります。

メディアの読み方を日常的に教える

3歳くらいになり、周囲との会話が可能になったら、テレビやチラシ、ポスターを見ながら、お子さんと会話するようにしましょう。

例えば、チラシを見て、「これは何でこんなに大きく載ってるんだろうね」とか、テレビのCMを観ながら、「何でこの時間にこのお菓子のコマーシャルをやるんだろうね」といった簡単な内容で構いません。まずは、お子さん自身に考えるきっかけを与えてあげましょう。

メディアリテラシー教育における読む力は、「クリティカルリーディング」、つまり、批判的に読む力だとされています。物事を何となく受け止めてしまうのではなく、一旦止まって考える力が必要なのです。

お子さんが自分なりの答えを出したら、「よくできたね」と褒めてあげましょう。例え見当違いでも、そこで否定してしまうと、お子さんのトラウマになってしまうので得策ではありません。


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